写真家・荒木経惟の知られざる
「青の時代」、ついに解禁。
倉庫から発掘された26冊のスケッチブックが1冊の写真集に


俺、やっていることは
この頃からずっと変わらないんだよなぁ。
—— 荒木経惟
1964年から71年にかけて写真家・荒木経惟が文具店「月光荘」のスケッチブックに個人的な習作として撮り溜め、自らレイアウトしたスクラップブック全26冊が倉庫から発見された。
1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞した荒木が72年に電通を退社してフリーになるまでの期間、『センチメンタルな旅』以前。天才・アラーキーの生成を紐解く上で欠けていたピース、「青の時代」とも言える貴重な時間の記録が『月光写真』と名付けられ、そのベールを脱ぐ。
これまでほとんど発表されることのなかった荒木の「原点」。そこにはその後の天才の写真人生を彩っていくモチーフの多くが出揃っている。
『さっちん』と『センチメンタルな旅』をつなぐ天才・アラーキーのミッシングリンク。A4変形、510ページ!! さらに、荒木経惟『月光写真』自作解説インタビュー冊子付き








発見された全26冊のスクラップブックの各表紙には荒木の手書きの文字でタイトルが付けられている。
スイッチオンラインストアではポラロイド付き限定版も!
スイッチオンラインストアでは完全数量限定にて荒木経惟自身が撮影した生ポラロイド付き特別版もご用意しました。荒木経惟の原点を写真集で辿るとともに、現在の荒木経惟のすがたを、この世にたった1枚しかない貴重なポラロイドでお楽しみください。
*ポラロイドの種類は選べません。限定版は無くなり次第終了とさせていただきます。
*ポラロイドの返品・交換は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。






書籍情報


荒木経惟写真集 『月光写真』
■ポラロイド付き限定版
30,000円+税
■通常版
9,000 円+税
ISBN:978-4-88418-473-5
A4 変 /510 ページ
発売日
2019年11月27日
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