
手まり寿司
まぐろ、白イカ、帆立、車海老……
晴れやかで優しい色の手まり寿司に
絵を描くようにあしらいを添えて、
華やぐ春のご馳走に。

材料
●酢飯
米・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2カップ
こんぶ・・・・・・・・・・・・・ 1枚(幅5cmほど)
合わせ酢
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60cc
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1と1/3
●ネタ
まぐろの刺身・・・・・・・ 100g
帆立の刺身・・・・・・・・・ 100g
鯛の刺身・・・・・・・・・・・ 80g
小鯛の笹漬け・・・・・・・ 3-4枚
イカの刺身・・・・・・・・・ 80g
車えび・・・・・・・・・・・・・ 2尾
(だし汁大さじ3、塩少々、薄口醤油少々、
酒小さじ2を一度沸かして冷ます)
青じそ・・・・・・・・・・・・・ 5枚
わさび・・・・・・・・・・・・・ 適宜
●あしらい
いくら、ガリ、芽ネギ、木の芽、
穂じそ、ゆず、すだち など
つくり方

・・・・・坂田阿希子のここがおいしいポイント

米は洗って鍋に入れ、分量の水、昆布を入れて炊く。

炊き上がったら熱いうちに飯台に移し、合わせ酢をまわしかけ、うちわで扇ぎながらざっくりと混ぜる。粗熱が取れてきたらピンポン玉くらいの大きさに丸めておく。

まぐろ、帆立、鯛の刺身は薄切りにしておく。

車えびは殻ごとさっとゆでてから、殻をむいて厚さを半分に切り、合わせだしに浸けておく。

イカは包丁で細かくして軽く叩き、青じその細切りと混ぜる。

ラップを広げ、具材と、わさびを少々のせて、2の酢飯をおき、包んでひねりまとめる。いくら、穂じそ、木の芽、ゆずなどをあしらう。

ネタはお魚だけでなく、お漬物やさっとゆでた野菜、卵など、いろんな素材で握れば、より鮮やかに。
☞ 本文はSWITCH Vol.39 No.3でぜひご覧ください