5月9日に発売となる『本当の翻訳の話をしよう』(スイッチ・パブリッシング)の刊行を記念して、著者のおひとりである、翻訳家・柴田元幸さんによるトークイベントを開催します。
柴田さんが長年翻訳の仕事を共にしてきた作家・村上春樹さんと、主に20世紀アメリカ文学を題材に、「小説」と「翻訳」について語り合った一冊『本当の翻訳の話をしよう』。今回のトークイベントでは、柴田さんがその舞台裏を語ります。
また、柴田さんが責任編集を務める文芸誌『MONKEY』より、現在発売中の最新号『MONKEY』17号(特集:哲学へ)の関連作品の紹介や朗読、6月15日発売予定の次号『MONKEY』18号(特集:猿の旅行記)の予告なども行う予定です。
ぜひ奮ってご参加下さい。
【プロフィール】
柴田 元幸(しばた もとゆき)
1954年生まれ。米文学者、東京大学名誉教授、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、ブライアン・エヴンソンなどアメリカ現代作家を精力的に翻訳。著書に『ケンブリッジ・サーカス』、『柴田元幸ベスト・エッセイ』など。最近の訳書にジャック・ロンドン『犬物語』、ポール・オースター『インヴィジブル』、スチュアート・ダイベック『路地裏の子供たち』など。現在、文芸誌『MONKEY』の責任編集を務めている。
日程 | 2019年5月13日(月) 19:15 OPEN 19:30-21:00 |
会場 |
銀座 蔦屋書店 STATIONERY 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F |
主催 | 銀座 蔦屋書店 |
共催・協力 | スイッチ・パブリッシング |
定員 | 50名 |
TEL | 03-3575-7755 |
*こちらのイベントは定員に達したため、お申し込み受付を終了しました。