雑誌「SWITCH」は今年DREAMS COME TRUEの2人とともにアメリカ・ニューオリンズを旅した。
ジャズ発祥の地で中村正人と吉田美和が見た景色を写真家・蓮井幹生が捉え、2人が語った過去・現在・未来を記録したかけがえのない旅を「DREAMS COME TRUE 30周年記念特集」として刊行した。
「SWITCH」がDREAMS COME TRUEを特集したのは12年ぶりのことだった。
そして2019年7月「さいたまスーパーアリーナ」を封切りに、4年に一度のDREAMS COME TRUEによるグレイテストヒッツライヴ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019」が開催された。
1991年の初開催から数えて8回目となる今回のワンダーランドはバンドのデビュー30周年と重なる、メモリアルなものとなった。
その記念すべきワンダーランドの記憶を記録するために作られたのが写真集『ONE DAY』。
DREAMS COME TRUEの音楽は、常にその瞬間にしか起こりえない音楽の魔法を私たちに見せてくれる。
だからこそ、ワンダーランドのライヴでは二度と同じことは起きない。
そのことを伝えたいという想いを込め、タイトルは『ONE DAY』とした。
撮影はバンドをデビュー当初から撮影し続けている写真家・蓮井幹生。リハーサルから密着を開始し、全19公演中、埼玉、札幌、名古屋、福岡、そして沖縄の5カ所でのライヴを切り取った。
全176ページに及ぶ本書には、DREAMS COME TRUEの音楽の躍動が刻み込まれている。
発売日:2020年1月24日(金)
サイズ:A4変形
ページ数:176P
価格:¥3,500+税