西川美和監督最新作 映画『すばらしき世界』をSWITCHが特集。役所広司と仲野太賀が語るそれぞれの役作りと本作の魅力とは(SWITCH 1月20日発売号)

PHOTOGRAPHY : MANABE YURI

2月11日に公開予定の西川美和監督最新作、映画『すばらしき世界』は佐木隆三による小説『身分帳』を原案に、長編映画としてはキャリア初の原作ものに挑んだ一作だ。SWITCHは主人公・三上正夫を演じる俳優・役所広司に加え、仲野太賀を取材。さらに西川美和のロングインタビューを敢行。本作の魅力を余すところなく伝えます。

主人公・三上正夫を演じる俳優・役所広司インタビューを掲載

13年間の牢獄生活を経て刑務所を出所し、失った日常を取り戻そうと必死に現実に向き合う主人公・三上正夫を演じた役所広司。感情が豊かで、正義感が強いがゆえ、社会との軋轢に苦しむことになるそのキャラクターをどう演じたのか。また。初タッグとなった監督・西川美和とどのような共同作業を重ねたのか。ご期待ください。

仲野太賀が語る役所広司、西川美和との仕事とは

本作への出演の話が舞い込んだ時、“全身の血管がピリピリする”ほど震えたと語る仲野太賀。中学二年の頃に映画『ゆれる』に衝撃を受けて以来、憧れだったという西川美和監督作品への出演、さらに日本映画界の至宝・役所広司との初共演。俳優としてかけがえのない経験となったという本作を真摯に語ります。

監督・西川美和ロングインタビューで紐解く本作の物語と芝居、そして時代

長編映画としてはキャリア初の“原作もの”に挑んだ映画監督・西川美和は、どのようにして『すばらしき世界』を作り上げていったのか。題材を選ぶきっかけとなった出来事から脚本執筆の舞台裏、そして個々のシーンの撮影秘話まで。特に役所広司、仲野太賀といった俳優たちとの共同作業によって生まれた珠玉のシーンの秘密が語られます。

2月11日公開予定の西川美和監督作品『すばらしき世界』の監督&俳優インタビューで、本作の見どころや制作の背景を解き明かす16ページ。ご期待ください。



SWITCH Vol.39 No.2
特集 常田大希 破壊と創造
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