2022年10月20日発売の雑誌「SWITCH」は「越境するデザイン」と題したデザイン特集です。表紙巻頭に俳優・役所広司が登場。撮影は写真家・操上和美。そして北村道子によるスタイリングでkolorの最新コレクションを身にまとったファッションストーリーを掲載します。
役所広司×操上和美×北村道子。日本を代表する表現者が生み出す「ファッションストーリー」
「ちょっとした冒険だった」。役所広司はkolorを身にまとってのファッションストーリーの撮影をそう振り返った。この日のためにスタイリスト・北村道子が選んだ衣装は4体。我々が普段イメージする“役所広司像”とはかけ離れた服が並ぶ。例えばオーバーサイズのデニムブルゾン、赤のパンツ、赤のスウェット。「北村さんが選んでくれるのであれば、着てみようかという気持ちにさせられます」。これまでも撮影を重ねてきた写真家・操上和美とのセッションが始まる。ここでしか見られないファッションストーリーをぜひ本誌にて。
役所広司が初となるヴィム・ヴェンダース監督作品への出演を語る
2020年にスタートした東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、16名の建築家・クリエイターが新たなデザインで改修するTHE TOKYO TOILETプロジェクト。その主旨に賛同したヴィム・ヴェンダースが、そのトイレと渋谷の街を舞台に映像制作を行う。主演を務める役所広司が語るヴィム・ヴェンダースとプロジェクトへの思いとは。本特集ではTHE TOKYO TOILETの全貌を伝えるレポート記事も掲載。あわせてご覧ください。
*さらにヴァージル・アブロー、ロナン&エルワン・ブルレック、川久保玲、皆川明らデザイナー陣が集結する全特集コンテンツは10月14日(金)に公開予定。ご期待ください。