PLAY THE STYLE with HUAWEI

時計本体とケースを取り外し、シーンやスタイルに合わせた自由な着せ替えが楽しめるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Cyber」。数々の雑誌やブランドで、名だたるアーティストや俳優のスタイリングを手がけるスタイリスト・大島陸が「HUAWEI WATCH GT Cyber」を取り入れた2パターンのセルフコーディネートを楽しむ

PHOTOGRAPHY: MASAYA TAKAGI
TEXT: SWITCH

 
スタイリストとして雑誌やブランド、CMなど多岐にわたるメディアで活動し、様々なアーティストや俳優のスタイリングを手がけてきた大島陸。どのようなシーンでもカジュアルになりすぎない“品のよい”スタイリングを手がけることで知られ、数多くのオファーを抱える大島が、HUAWEIから発売されたファッショナブルな新作スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Cyber」を取り入れ、ストリートスタイルとスポーツスタイル、2パターンのセルフコーディネートを行った。どちらのスタイリングを組み立てる際も、常に“自分が母体である”という点を意識していたという。

「自分のスタイルにウォッチを取り入れるという発想だったので、僕が普段から身につける指輪やネックレスなどのアクセサリー、フレアパンツやキャップというベースはぶらさずにスタイリングを考えました。そうなると自ずと『ゴールデンブラック』ケースに惹かれましたね。アクセサリーとの相性も良く、スタイリングとしても黒色をラメのカーディガンで拾いつつ、パンツはアイスウォッシュのデニムにすることで全体的なトーンは明るく、飾りすぎず、日常に馴染むスタイリングにできたかなと思います。ウォッチには、着ている服の色や柄に合った文字盤を自動生成してくれる機能があるんですけど、それを面白く使うためにトップスはカモ柄にしました(※)。スタイリングにおいてはアイテムが持ち合わせる長所を最大限活かしたいと思っているので、この機能を使う際、服のどこかに柄物を取り入れることで、スタイル全体に統一感が生まれると思います」

一方、普段からスノーボードを楽しみ、着用するウェアにも独自のこだわりを持っている大島は、スポーツスタイルではスノーボードのシーンをイメージし、ウェアに合わせて『シーブルー』ケースを選んだ。

「スノーボードは、スポーツをしつつおしゃれも楽しむものだと僕は思っています。なので、ウェアに関してもアスリートっぽくなりすぎないことを意識して、複雑な柄があったり、カラーの激しいものは避けて、タイトなフィット感というよりはルーズなパンツを選びました。『シーブルー』ケースを選んだのは、敢えて時計を目立たせ、スタイル全体のバランスを保つためです。ベージュのパンツ、オリーブ系のベストに黒のパーカーという組み合わせの中に寒色の『シーブルー』を取り入れることで、メリハリのあるスタイルが生まれます。このケースはスポーティでありつつもモダンなデザインなので、タイトめなスーツや曲線美が美しいスタイリッシュな洋服に合わせてみても面白いかも。どんなスタイルに合わせてもスタイルのバランスを取ってくれる、いいデザインだと感じました」

自身のスタイリングへのこだわりをぶらさず、今回のコーディネートと向き合った大島。私生活の中でも、モノ選びにおいてはタイムレスなデザインのものを好む傾向があるというが、スマートウォッチにおいてもその考えは変わらない。

「スマートウォッチは機能性ももちろん大事ですが、それを追ってしまうと常々新しいものを買わなければいけなくなるので、僕はデザインで選びたいです。そういう意味で『HUAWEI WATCH GT Cyber』は、歳を重ねて気分や嗜好が変わったとしてもその都度ケースや文字盤を変えられるので、どんなスタイルにも似合ってくれるウォッチだと思います。若い人の初めての一本としてもおすすめしたいですね」

(※) 文字盤自動生成機能は、Androidスマートフォンとの接続時のみ対応

大島陸 1991年生まれ。高校卒業後、イギリスのLONDON COLLEGE OF FASHIONに留学し、2016年よりスタイリストとしての活動を開始。数多くのファッション誌やブランドカタログ、ファッションショーでスタイリングを手がける

HUAWEI WATCH GT Cyber
3/23に発売開始となったHUAWEIの新作スマートウォッチ。ウォッチには標準で「ミッドナイトブラック」ケースが付属しており、今回の撮影で使用した「ゴールデンブラック」、「シーブルー」、そして「ムーンホワイト」、「スペースグレー」といった4種類のケースは別売りにて販売中。文字盤の自動生成機能や、健康モニタリング機能の搭載など、高い機能性も備えている。詳細はこちらから→ consumer.huawei.com/jp