3月20日発売の雑誌「SWITCH」は、3月22日より公開の映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の特集です。マンガ家・浅野いにおが8年をかけて描いたその物語が前章後章の2編でアニメーション映画化された。メインキャストの幾田りら、あの、そして原作の浅野いにおをはじめ、映画制作のために集結したクリエイターたちの証言を通して本作の魅力を紐解く特集38ページです。
表紙巻頭:幾田りら × あの
シンガーとして絶対的な存在感を放つ幾田りら。ジャンルの垣根を超えてマルチに活動するあの。令和を代表する2人の表現者の邂逅を12ページにわたる撮り下ろしフォトストーリーで記録します(写真:松岡一哲)。個別インタビューでは声優挑戦2作目にして主人公・小山門出を演じることになった幾田、そして声優初挑戦で中川凰蘭という個性豊かなキャラクターを演じたあののそれぞれが、作品への思い、役への思いを真摯に語ります。さらに現代のポップカルチャーに新しい価値観を提示し続ける2人が、映画本編と主題歌でも重なり合ったお互いの“声”をどのように感じているのかを語り合う特別対談も収録。お見逃しなく。
浅野いにおインタビュー[時代を映し出すマンガ]
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』というマンガは複雑な作品だ。マンガ表現の様々な手法を用いたポップな絵が印象的な一方、様々な人間の日常、行動、思想といったものが淡々と描かれていく。浅野いにおは『デデデデ』で何を描こうとしたのか。ここでしか読めない特別インタビューです。
映画『デデデデ』スタッフインタビュー
浅野いにおのマンガ作品をアニメーション映画にする。本作のために集結したクリエイターたちが、それぞれの仕事、そして作品への思いを語るインタビューを掲載(以下掲載順)。
黒川智之(アニメーションディレクター)/吉田玲子(シリーズ構成・脚本)/伊東伸高(キャラクターデザイン・総作画監督)/西村美香(美術監督)/稲見叡(CGディレクター)/鈴木貴昭(世界設定)/新井修平(企画・プロデュース)
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の魅力を紐解く徹底特集38ページにご期待ください。