「SWITCH」12月20日発売号は、「物語の作り手たち2025」と題し、2025年の新春を飾る映画・ドラマの俳優・監督・脚本家・プロデューサーなど“物語の作り手たち”の仕事と、作品作りにかける思いを紐解く特集です。
表紙・巻頭 『グランメゾン・パリ』木村拓哉
主人公のシェフ・尾花夏樹を演じる木村拓哉の撮り下ろしフォトストーリー&インタビューを12ページ掲載。大きなハーブの株を根っこから掴み、担ぐ。ここでしか見られない写真の数々にご注目ください(撮影・若木信吾)。
インタビューでは、フレンチの本場パリで三つ星獲得を目指す尾花夏樹と、第一線で活躍を続ける木村拓哉本人に共通するものを探りながら、その創作に向き合う真摯な姿勢に迫ります。ご期待ください。
加えてメインキャストである鈴木京香、沢村一樹へのインタビュー、脚本家・黒岩勉が名場面とともに振り返るドラマ『グランメゾン東京』全11話解説、プロデューサー・伊與田英徳への取材から本作の魅力を紐解きます。
監督・塚原あゆ子の仕事
ドラマファンから今なお愛される『アンナチュラル』や『MIU404』、オリジナル脚本による実写日本映画としては異例の大ヒットを記録した『ラストマイル』など、数々のヒット作を世に送り出してきた監督・塚原あゆ子。キャリアを振り返りながら、その演出術に迫る2万字ロングインタビューを収録。さらに、その優れた手腕を最もよく知る脚本家・野木亜紀子が、塚原あゆ子との作品作りを振り返るインタビューも掲載。
『劇映画 孤独のグルメ』
グルメドラマブームの先がけともなった大人気シリーズ『孤独のグルメ』が、放送から12年目を迎えた今、初めての映画化。監督・脚本・主演を務める松重豊が「12年のすべてがここに詰まっている」と語る映画化への思いと制作の舞台裏、さらにプロデューサー・古郡真也、小松幸敏に訊く『孤独のグルメ』の作り方とは。お楽しみに。