Song Lines vol.2
~A Portrait of Home ルーツの肖像~
2019.11.29 Fri. @RainyDay Bookstore&Cafe
南アフリカ出身のカイル・シェパード(Pf)、クロード・カズンス(Dr)、そして日本の松永誠剛(B)によるピアノ・トリオ トーク&ライブイベントを開催します。
“アフリカン・ピアノの継承者”として名高いジャズ・ピアニスト カイル・シェパード。ルーツミュージックの伝統を確かに継承しつつ、現代音楽へと昇華させたその演奏は、今ジャズシーンの最先端で多くの耳目を集めています。
今回のイベントではカイル、同じく南アフリカ出身のドラマー クロード・カズンスに、国境を超えた音楽での繋がりを求めて世界を旅するベーシスト・松永誠剛が合流。南アフリカの音楽や歴史をトリオでの演奏を交えつつ紐解きます。トーク訊き手は幅広いジャンルの音楽に造詣の深いブロードキャスター ピーター・バラカンです。
通常では見ることが出来ない規模での貴重なライブ。奮ってご参加下さい。
「コンピューターにはアフリカが足りない」かつて、ブライアン・イーノが予言めいた言葉を残した。1994年にアパルトヘイトが完全撤廃され、“壁”がなくなったタウンシップ(旧黒人居住区)のリビングルームには、MTVを通じて欧米の文化が流れ込み、グローバル化という言葉と共に、タウンシップの音楽、そして、アフリカの大地に残る伝統文化は薄れていった。
1987年生まれのカイル・シェパード、“アフリカン・ピアノの継承者”と呼ばれ、カーネギー・ホールからインドのジャズ・クラブまで世界中の聴衆を魅了している。西欧に生まれたピアノを“翻訳者”にアフリカの記憶を蘇らせ、人々に伝えている。
原始の音楽と人との関わりから、21世紀のアフリカ音楽の響きまで、演奏を交えながら、対話と共に音楽と人類の旅の記憶を紐解いていく。
日程 | 2019年11月29日(金曜) 18:30 OPEN 19:00 START |
会場 | Rainy Day Bookstore & Cafe 東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F |
入場料 | 3,000円 |
出演者 | カイル・シェパード Kyle Shepherd クロード・カズンス Claude Cozens 松永誠剛 Seigo Matsunaga 訊き手:ピーター・バラカン Peter Barakan |
申込方法 | 下記のご予約ページよりチケットをご購入下さい。 *受付は定員に達し次第終了となります *ご購入済みチケットのキャンセルはお断りさせていただいております。あらかじめご了承ください。 |
お電話でのお問い合わせ | 03-5485-2100 |
関連イベント
11月30日-12月1日にめぐろパーシモン・ホールにて開催される「ザ・ピアノエラ2019」にもカイル・シェパードトリオが出演します。ぜひ併せてお楽しみください。
イベント | 「ザ・ピアノエラ2019」 |
カイル・シェパードトリオ出演日程 | 2019年11月30日(土) 16:15 OPEN 17:00 START |
会場 |
めぐろパーシモンホール 〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1 |
参加費 | 前売6,800円/当日7,800円 |
出演 | Kyle Shepherd Claude Cozens Seigo Matsunaga ほか |
予約方法 |
チケットのご購入は「ザ・ピアノエラ2019」ホームページまで。 https://www.persimmon.or.jp/series/20190706152832.html |