ハンバート ハンバート | 変わらない日常から生まれる音

SELECTED by HUMBERT HUMBERT
毎日の励みとして聴きたくなる5曲

『生活の柄』高田渡 1971
まさしく生活の歌。酔っぱらった時の話が歌詞になっています。良成も最近ではそんなに酔っぱらうことはないですが、昔、マンションの11階に住んでいた時は、上がってくるのが面倒くさいのか、下のベンチでよく寝ていましたね。(佐野)

『Don’t Stop Me Now』クイーン 1978
子どもたちが最近いつも歌っています。上の子と真ん中の子がYouTubeで聴いて気に入って、お風呂でよくパートを分けて合唱しています。テンポがすごく速くて下の子はついていけないけど、それでもがんばっていますね(笑)。(佐野)

『Anywhere Is』エンヤ 1995
以前、掃除機をかける時に聴くプレイリストを作っていたことがあります。掃除機の音がうるさくて嫌だったから、元気になれる音楽を聴いていたんです。中でもこの歌を聴いていると、家がきれいになった気持ちになります。(佐藤)

『All About That Bass』メ―ガン・トレイナー 2014
このアルバムも同じく掃除の時に聴くプレイリストに入れていました。掃除機をかけている時はビートが強い曲がいい。だから、彼女の曲を流しながら掃除をしていると、グイグイ手が進みますね。(佐藤)

『ぶらんぶらん』ハンバート ハンバート 2014
自分たちの作っている歌も気づけば生活の歌が多いですね。歌詞の中によく洗濯が出てくるんですよ。「小さな冒険者」や「あたたかな手」もそうですね。生活感が出過ぎるのも良くない気がしますが、歌詞にリアリティが出るので。(佐藤)

ハンバート ハンバート
1998年結成、佐藤良成と佐野遊穂によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界は幅広い年齢層から支持を集める。テレビ・映画・CMなどへの楽曲提供も多数。2022年は9/7(水)に11thアルバム『丈夫な私たち』の発売が決定、9/24から全国12箇所をまわるツアー「私たちはしぶとく歌う」を開催する。

衣裳:(佐藤良成)ジャケット、オーバーオール(以上全てmeagratia /Sian PR:03-6662-5525)、ポロシャツ/Scye(マスターピースショールーム:03-5414-3531)、シューズ/BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス:0476-50-2626)
(佐野遊穂)トップス、スカート(以上全てSISTER JANE/THE WALL SHOWROOM:03-5774-4001)、シューズ/Scye(マスターピースショールーム:03-5414-3531)

 
 

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「心地良いシンプルな暮らしのために」


日頃から「人と地球に優しい」サラヤ製品を愛用し、夫婦で家事を分担する
ハンバート ハンバートの二人と、サラヤ広報宣伝統括部長の廣岡竜也さんによる家事談義