地元北海道のローカルバラエティ番組の企画や、所属事務所クリエイティブオフィスキューのイベントのために、デビュー以来数々の楽曲を実は自ら書き下ろしてきた大泉洋。生誕50周年を迎えた2023年10月、同郷のアーティスト玉置浩二による書き下ろし「あの空に立つ塔のように」のリリースを皮切りに、いよいよ本格的な音楽活動をスタートさせた。大泉洋の音楽にかける思いは果たして本物なのか。「歌手・大泉洋」のすべてに迫る一大特集です。
大泉洋の故郷・北海道江別市での撮り下ろしフォトストーリー
江別市立大麻東小学校の校歌を口ずさみながら、小さな商店街を歩く。地元の人々が「洋ちゃん」と彼に声をかける。「NHK紅白歌合戦」でも披露した「あの空に立つ塔のように」のモチーフとなった父親との記憶を呼び覚ます。大泉洋が少年時代を過ごした街、北海道江別市での撮り下ろしフォトストーリー(撮影・アミタマリ)掲載。
大泉洋1万2千字ロングインタビュー「なぜ歌うのかと訊かれたら」
北海道のスターから日本を代表する俳優となった今、大泉洋はなぜ歌うのか。歌手・大泉洋はどこへ向かうのか。3カ月にわたる密着ドキュメントで浮かび上がった、「歌手・大泉洋」が歌うことの意味とは。ぜひ本誌にて。
NHK「SONGS」生放送/ボーカルレコーディング/ライブリハーサル/「大泉洋リサイタル札幌公演」密着ドキュメント
2023年11月2日放送回のNHK「SONGS」。“番組責任者”を務める大泉洋が「歌手・大泉洋」として「あの空に立つ塔のように」の生歌唱を披露した。12月7日、新曲「ふわり」のレコーディング、12月11日、12日に行われたバンドメンバーとのリハーサル、そして1月20日に行われた「大泉洋リサイタル札幌公演」。数々の写真とともに伝える「歌手・大泉洋」の活動に密着したドキュメント掲載。
大泉洋による『YO OIZUMI ALL TIME BEST』全収録曲解説
2000年から2024年の間に生み出された数々のオリジナル曲を収録したアルバム『YO OIZUMI ALL TIME BEST』。それらはどのように作られていったのか。ここでしか読めない大泉洋自身による徹底解説を収録。
さらに「初めて買ってもらったCD」「一発でものすごくいい歌だと思った曲」「カラオケで歌うよりも前に、自分の部屋で熱唱していた曲」など、独特の視点から語られる“歌手・大泉洋”を作った(?)大泉洋の音楽遍歴を紐解く12曲特別インタビューを掲載するほか、長年にわたり「水曜どうでしょう」で大泉と活動を共にしてきたディレクター・藤村忠寿が語る「歌手・大泉洋」とは。
雑誌「SWITCH」がおくる「俳優・大泉洋」に続く「歌手・大泉洋」のすべてを紐解く一大特集! 52ページの「大泉洋ソングブック」です。ご期待ください。