柴田元幸[バナナ日和 vol. 5]辞書のようで辞書でない本2冊
毎月、MONKEY編集長・柴田元幸がまだ翻訳のされていない海外文学の中から、選りすぐりの作品をご紹介します。まだ見ぬ文学の世界を、抜粋の翻訳とともにご堪能ください。新刊情報やイベント出演情報なども掲載しています。
毎月、MONKEY編集長・柴田元幸がまだ翻訳のされていない海外文学の中から、選りすぐりの作品をご紹介します。まだ見ぬ文学の世界を、抜粋の翻訳とともにご堪能ください。新刊情報やイベント出演情報なども掲載しています。
毎年、何かしらの新たな訴求で変化し続けなければ生き残れない食器用洗剤マーケットで50年もの間コンセプトを変えずに、業界に独自のポジションを築いたヤシノミ洗剤。プロダクトの範疇を超えて、今や〝スタイル〟と称されるヤシノミ洗剤のあゆみを振り返る。
ミュージシャンの元ちとせと浜端ヨウヘイは、SDGsやサステナブルという言葉が声高に叫ばれるようになる以前から、環境問題に高い関心を持っていた。そのきっかけのひとつとなったのが、原生林の伐採が深刻な問題となっている東南アジアのボルネオ島をサラヤと共に訪れたことだった。ボルネオで起こっていることをふたりはどう受け止め、向き合い、自身の表現に昇華させているのか。
高温加熱型たばこ用デバイス「Ploom X」の発売を記念し、その世界観を表現した体感型エキシビジョン「X_VISION inspired by Ploom X」が11月14日まで渋谷にて開催中だ。
現在、今年4月にオープンした東京・神田ポートビルでは、写真家ただによる写真展「外から見る」が開催中。2013年の招致決定から現在にいたるまでさまざまな議論を巻き起こしている東京オリンピックにフォーカスを当て、特殊な状況下が生み出した「見えないもの」を写真表現を通して伝える。(会期:2021年8月18日-9月5日)
6月15日に刊行された文芸誌『MONKEY』vol.24(特集 イッセー=シェークスピア)は俳優・イッセー尾形と柴田元幸がシェークスピアの四大悲劇の一つである『リア王』にそれぞれ挑んだ特集です。イッセー尾形によるシェーク...
6月15日に刊行された文芸誌『MONKEY』vol.24(特集 イッセー=シェークスピア)は俳優・イッセー尾形と柴田元幸がシェークスピアの四大悲劇の一つである『リア王』にそれぞれ挑んだ特集です。イッセー尾形によるシェーク...
操上和美85歳。広告からドキュメントまで、縦横無尽に写真の世界を渡る巨匠。SWITCHとのはじまりは1988年のキース・リチャーズ独占特集だった。以来、操上和美とSWITCHの物語は現在まで持続してここにある。操上和美の人の軌跡を物語る写真の魅力とは何か。SWITCH創刊36年目の今、満を持して写真家・操上和美を90ページにわたり特集します。