二隻の対話の物語『対馬丸とボーフィン』
作家・池澤夏樹と画家・黒田征太郎が戦争と平和を伝える絵本の3作目が生まれた。タイトルは『対馬丸とボーフィン』。1944年8月22日、沖縄から九州に疎開する800人以上の学童を乗せた貨物船「対馬丸」がアメリカの潜水艦「ボーフィン」の魚雷攻撃に遭い撃沈した「対馬丸事件」を題材にした絵本だ。池澤は沖縄とハワイの取材を重ね、それぞれの船の視点から言葉を紡いだ。そして黒田は船の上で、来る日も来る日も波を描いていった。
作家・池澤夏樹と画家・黒田征太郎が戦争と平和を伝える絵本の3作目が生まれた。タイトルは『対馬丸とボーフィン』。1944年8月22日、沖縄から九州に疎開する800人以上の学童を乗せた貨物船「対馬丸」がアメリカの潜水艦「ボーフィン」の魚雷攻撃に遭い撃沈した「対馬丸事件」を題材にした絵本だ。池澤は沖縄とハワイの取材を重ね、それぞれの船の視点から言葉を紡いだ。そして黒田は船の上で、来る日も来る日も波を描いていった。
8月1日にスイッチ・パブリッシングから絵本『対馬丸とボーフィン』 (文・池澤夏樹/絵・黒田征太郎)が発売。 事件から 80 年を迎える「対馬丸事件」をテーマにした戦争と平和を伝える絵本シリーズ第3弾です。
池澤夏樹と黒田征太郎による戦争と平和を伝える絵本第3弾『対馬丸とボーフィン』の刊行を記念し、9月15日(日)、9月16日(月・祝)に沖縄で4つのトークイベントを開催いたします。参加のお申し込みはスイッチ・パブリッシングの...
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。山梨県の大菩薩山麓でペンションを経営する傍ら、川の保全に尽力する古屋学に訊く、理想の川のつくり方。
IM MENが2024/25AWで発表した、「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」というユニークなネーミングのバッグ。ぐしゃぐしゃに丸めた紙のような形状の素材でつくられたこのバッグは、完成形でありながら様々な形態に変容して新しい表情を見せてくれるのが特徴的だ。そんな二つのバッグを巡って、5人のアーティストが独自の解釈でバッグが持つ個性の可能性を拡大していく試みが展覧会形式で発表される。
毎月、MONKEY編集長・柴田元幸がまだ翻訳のされていない海外文学の中から、選りすぐりの作品をご紹介します。まだ見ぬ文学の世界を、抜粋の翻訳とともにご堪能ください。新刊情報やイベント出演情報なども掲載しています。
石川県小松市の料亭とGODIVA caféがコラボレーションした期間限定のキャンぺーン “小珠の和(こたまのわ)とゴディバ「結び」のHarmony”が、8月31日(日)まで開催中。
開放的な屋外でお酒を飲みながらライブを楽しむこともフェスの楽しみ方のひとつ。SUMMER SONIC 2024への出演を予定しているSTUTSが語る、音楽とお酒が織りなすフェスの楽しみ方について