良いものを作るため、良いパフォーマンスを発揮するため、身体と脳の疲れを修復する良質な睡眠は欠かせない。ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大に、自身のパフォーマンスとクリエイティブにおける睡眠の重要性を訊ねた
HAIR&MAKE-UP: MATAYOSHI MOMOKA
TEXT: ITAKO JUNICHIRO
睡眠の質=歌の質
昨年メジャーデビューを果たしたロックバンド・Novelbrightはコロナ以降、ライブ活動が制限される中、それでも次々に作品を発表し、自分たちの存在を世の中に伝えようと奮闘した。ボーカルの竹中雄大は言う。
「メジャーデビューしてから様々なタイアップのお話をいただくようになりましたが、先方の要望も踏まえながらも、自分たちの芯は見失わないように意識してきました。曲ごとに音楽性の振り幅はありますが、Novelbrightの最大の強みはキャッチーで耳馴染みの良いメロディだと自分は思っていて。そこを常に大切にしてきました」
バンドの最新作「seeker / ワンルーム」は、カップリングの「Designs of Happiness」も含め、どの曲もメロディは研ぎ澄まされつつ、バラエティに富んだシングルとなった。
「『seeker』はドラマ主題歌として書き下ろした曲で、ストーリーに寄り添いつつも自分の思いを歌詞に落とし込むことができ、エモい仕上がりになりました。一方の『ワンルーム』は失恋を歌った切ないバラードで、とにかく自分の歌声の良いところを全面に出そうと考えました。そして『Designs of Happiness』はライブでオーディエンスもシンガロングできるような曲。今現在のバンドが持つ様々な側面を見せることができたと思います」
竹中はNovelbrightの魅力はキャッチーなメロディだと話してくれたが、それと同じぐらい重要であり欠かせないのが彼のハイトーンボイスだ。竹中には自身の歌声のクオリティを保つためにこだわっていることがあるという。
「ボイストレーニングをしたり、歌う前に入念にウォーミングアップをすることはもちろん、それ以上に大切にしているのが睡眠です。僕はライブの本番直前まで楽屋のソファなどで眠っているほど、いつでもどこでも本当によく寝ているんです。とにかくできるだけ長く睡眠時間を取ることが重要だとずっと思っていたんですが、最近はいかに睡眠の質を上げるかに目を向け始めています。それでマットレスや枕なども自分の身体に合うものを選ぶようになりました」
そんな竹中に西川の[エアー]シリーズのマットレスを体験してもらった。
「デコボコした感触がめっちゃ気持ちよかった。あと今日試したマットレスはハードタイプだと思うんですが、少し柔らかめのレギュラータイプも試してみたくなりましたね。それからマットレスと同じ素材で作られたソファも良かったです。今日座ったものはカバーがレザーでしたが、肌触りが優しくて、ソファでもぐっすり眠れる気がした(笑)。西川さんはポータブルのマットレスも出しているそうなので、ツアーの時に携帯して、どんな場所でも質の良い睡眠が取れるようにしたいなと思いました」
[エアー フロート]ソファ/2.5シーター ¥550,000〜(税込)
[エアー SX]マットレス/HARD シングル ¥165,000(税込)
[エアー 4DX]ピロー ¥30,800(税込)
[エアー]シリーズ ブランドサイト
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