戦争と平和を伝えるために生み出された絵本に込められた願い、次世代の子供たちへの思いを探る(Coyote No.77/7月15日発売)
7月15日(金)、「Coyote No.77 特集 絵本の中の『せんそう』」が発売となります。今号では広島に現存する被爆建物「旧陸軍被服支廠」をテーマに、作家の池澤夏樹と画家の黒田征太郎が描いた絵本『旅のネコと神社のクスノキ』と連動をしながら、戦争と平和を絵本という視点から改めて考えます。
7月15日(金)、「Coyote No.77 特集 絵本の中の『せんそう』」が発売となります。今号では広島に現存する被爆建物「旧陸軍被服支廠」をテーマに、作家の池澤夏樹と画家の黒田征太郎が描いた絵本『旅のネコと神社のクスノキ』と連動をしながら、戦争と平和を絵本という視点から改めて考えます。
秋口になると岐阜県中津川に行くのを楽しみにしている。友人の営むハム工場やパン屋に立ち寄り、近くの栗農家に立ち寄り、焼き栗をほおばる。そしてお土産に和菓子「すや」の栗きんとんを買う。「すや」の本店に行くもうひとつの理由は名...
3月15日発売のCoyote No.76は「沖縄の夢」と題して、今年5月15日に本土復帰50周年を迎える沖縄を特集します。今号ではそんな沖縄の人たちの暮らしに焦点を当て、沖縄が誇る伝統工芸「芭蕉布」をはじめとする衣・食・住の視点から改めて沖縄の魅力に迫りました。
12月4日(土)より福岡県の田川市美術館で、「起きる、描く、寝る。いきる。」黒田征太郎展が開催中だ。 会期:2021年12月4日(土)-2022年1月30日(日)
今からもう40年も前の話だ。伊豆の河津に玉峰館という宿があった。今も経営母体は変わって旅館は続けているが、全く別物としてある。趣も全く変わってしまった。昔の玉峰館は個人経営で日本家屋に主の趣味であるバリの家具がほどよく調...
新型コロナウイルスで世界の様相が一変する中、半世紀以上にわたって都市を撮り続けてきた写真家はいったい何を思い、どう過ごしていたのか——。混乱する時代を生きる手がかりとして、『Coyote』は2004年の創刊の原点である写真家・森山大道を、今改めて特集します。*第2特集 チャチャポヤス・ミステリー「ペルー北部アマゾナスへ 古代への扉を開ける」
2020年3月28日(土)午前10時よりBS朝日にて、SWITCHと映像制作会社NEXUSの共同企画による、新たなドキュメンタリー番組「SWITCH TV」がスタートします。記念すべき第1回は小誌『SWITCH』『Coyote』にも度々登場しているイラストレーターで画家の黒田征太郎。
この3月、J-WAVE「RADIO SWITCH」に引き続きBS朝日で「SWITCH TV」が始まる。不定期のインタビュー番組で、第1回は黒田征太郎さんの特集だ。旅をモチーフに黒田さんとカナダのニューファンドランド島や、...