SWITCH 大橋仁[生の記憶、性の記録]2024.08.08昨年、写真家大橋仁にとって4作目、約11年ぶりとなる写真集『はじめて あった』が発表された。それから1年以上が経った今、大橋は “読み語り会”と称した、いわば写真集の読書会をきわめて小規模な形で開催している。写真集を言葉で伝えることの意義を、写真家自身はどう捉えているのか。