Foxfire True to nature Vol.12 奥居正敏
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。京都を中心に“Woodstick”という野外イベントを主宰し、伝統的なフライリールを作り続ける奥居正敏に話を訊いた。
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。京都を中心に“Woodstick”という野外イベントを主宰し、伝統的なフライリールを作り続ける奥居正敏に話を訊いた。
ジェリー・ロペスとイヴォン・シュイナード。海の伝説とフィールドの伝説がいま、パタゴニアを舞台にして結ばれている。かつて雑誌『Coyote』に寄稿された、愛すべき友人の横顔を語ったジェリー・ロペスのエッセイを再録する。
なぜ冒険家は険しい山をより困難な方法で登るのか、その理由が富や名声でなければ尚のことだろう。ソロアルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールのドキュメンタリー『アルピニスト』が本邦初公開された。この映画の監督を務めたニック・ローゼンの話と、偉大な功績を残した若きアルピニストの生き様からクライミングという行為の本質について考えたい。
海・里・山の繋がりに思いを巡らせながら自然を体感できるイベント「SEA TO SUMMIT」が3年ぶりに帰ってきた。今年は北海道から四国まで全国11カ所での開催が決まっている。初夏の道東で行われた、オホーツク大会にCoyote編集部も参加してきた。
世界を旅しながらサーフィンというスポーツをライフストーリーに変えてきた男、ジェリー・ロペス。なぜ彼はレジェンドとして長く憧れの存在であり続けるのだろうか、COYOTEは彼の魅力を伝えるべく数多くの取材を敢行してきた。彼を追ったドキュメンタリー映画『ジェリー・ロペスの陰と陽』がパタゴニア・フィルムズより今年8月に公開される。公開に先駆け、これまでCOYOTEの取材で語ってくれた珠玉の言葉をここに掲載する。波に乗る、ジェリー・ロペスの魅力的な生き方を考えてみたい。
キャンプブームと呼ばれ、男女問わず幅広い世代の人が思い思いのアウトドアを楽しむようになった背景には、原作コミック発行部数700万部を数え、現在映画版が公開中の『ゆるキャン△』の影響も大きい。人はいったいキャンプに何を求めているのか、『ゆるキャン△』が伝えてきたキャンプの魅力とともに紐解く
2022年9月、北海道・十勝に位置する広尾郡大樹町に、キャンプでもリゾートでもない“新しい旅のカタチ”を提案する「Moving Inn TOKACHI 光地園」が開業する。
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。北国の人々の暮らしを定点観測するように見つめ、記録と記憶を紡ぐ写真家・奥山淳志に話を訊いた。