TOWARD THE FUTURE
“創作の種”を植え、未来へと繋げていく
1998年に三宅一生により発表されたA-POCを、さらに発展させる形で活動を開始した「APOC-AIBLE ISSEY MIYAKE」。素材への徹底したこだわりと、異業種のクリエイターとのコラボレーションが最大の魅力だ。今年10月には、指揮者の井上道義と協業した「TYPE-ⅠMM Project」を発表し、オーケストラと服の関係性を追求した。デザイナーの宮前義之が大切にし続けているクリエイションの本懐について訊いた。