大橋仁[生の記憶、性の記録]
昨年、写真家大橋仁にとって4作目、約11年ぶりとなる写真集『はじめて あった』が発表された。それから1年以上が経った今、大橋は “読み語り会”と称した、いわば写真集の読書会をきわめて小規模な形で開催している。写真集を言葉で伝えることの意義を、写真家自身はどう捉えているのか。
昨年、写真家大橋仁にとって4作目、約11年ぶりとなる写真集『はじめて あった』が発表された。それから1年以上が経った今、大橋は “読み語り会”と称した、いわば写真集の読書会をきわめて小規模な形で開催している。写真集を言葉で伝えることの意義を、写真家自身はどう捉えているのか。
岩井俊二監督の新作『キリエのうた』が10月13日に公開される。岩井俊二自ら“音楽映画”と位置付ける本作、主人公の路上ミュージシャン・キリエが辿った13年の物語が、彼女の圧倒的な「歌」とともに描かれていく。 やはり音楽を作...
素材となる天然木の種類によってそれぞれが異なる響きを持つオーディオテクニカの「木」のヘッドフォン。フレイムメイプル、アサダ桜、黒檀という3つの素材から産み出されたハイエンドヘッドフォンを鈴木慶一が聴く。