黒田征太郎

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二隻の対話の物語『対馬丸とボーフィン』

作家・池澤夏樹と画家・黒田征太郎が戦争と平和を伝える絵本の3作目が生まれた。タイトルは『対馬丸とボーフィン』。1944年8月22日、沖縄から九州に疎開する800人以上の学童を乗せた貨物船「対馬丸」がアメリカの潜水艦「ボーフィン」の魚雷攻撃に遭い撃沈した「対馬丸事件」を題材にした絵本だ。池澤は沖縄とハワイの取材を重ね、それぞれの船の視点から言葉を紡いだ。そして黒田は船の上で、来る日も来る日も波を描いていった。

Coyote

パタゴニア全面協力の下、ベンチュラ本社を徹底取材!創業者イヴォン・シュイナードが未来に続く企業のあり方を語る(Coyote No.80/7月15日発売)

7月15日発売のCoyote No.80は、今年創業50周年を迎えた世界的なアウトドアメーカー「パタゴニア」を、10年ぶりに特集。企業理念から製品開発までの全容を明らかにするとともに、次の50年に向けた眼差しにまで迫る“50年目のパタゴニア・ガイド”とも呼べる1冊です。

Coyote

レジェンドサーファー ジェリー・ロペスを大特集! サーフィンとヨガに生涯を捧げてきた男の素顔に迫る(Coyote No.78/11月15日発売)

「サーフィンの神様」とまで呼ばれ、今なお多くのサーファーたちに影響を与えているレジェンドサーファー ジェリー・ロペス。その伝説を振り返るとともに、74歳となる今もサーファー、そしてヨギとして現役を貫くその生き様を、1万字に及ぶドキュメントで紐解きます。