Mac Demarco Label所属のVicky Farewell、今年の10月に来日公演を開催

南カリフォルニア州出身のシンガーソングライター Vicky Farewell（ヴィッキー・フェアウェル）が、今年の10月に東京と沖縄で来日公演を行うことを発表した。

これまでAnderson Paak、Dr. Dre、Kali Uchis、Mild High Clubなどといった名だたるアーティストのサイドマンとして活躍してきたVicky Farewell。そんな彼女の才能に惚れ込んだMac Demarco（マック・デマルコ）からのラブコールを受け、現在はMac Demarco Labelでソロアーティストとして活動している。

近年ではGinger RootやMac Demarcoのアメリカツアーのオープニングを務めるなど、勢力的なライブ活動でも注目を集めており、今年の5月にはセカンドアルバム『Give A Damn』をリリースしたばかり。今回の来日公演はこの最新作を携えてのパフォーマンスとなる。

10月5日（土）の東京公演は、白金台にある多国籍レストランLIKEで開催。会場では、軽食付きのテーブル席も用意され、食事をしながらライブを楽しむこともできる。

10月13日（日）の沖縄公演は、那覇市のレコードストアBonvoyageの協力のもとAZAT FANFAREで開催。ライブ以外にも、DJやフリーマーケットも開催されるという。

最後に、来日公演に向けてVicky FarewellとMac Demarcoからビデオメッセージが届いたのでご覧いただきたい。

ライブの詳細は下記にて要チェック。

■Vicky Farewell
ロサンゼルスを拠点とするインディー・ポップ・アーティスト、ヴィッキー・フェアウェルは、シンガーソングライターでありピアニストとして知られている。南カリフォルニアで生まれ、幼少期にはクラシック・ピアノを学び、十代ではジャズやさまざまなジャンルに触れる中で、彼女ならではのサウンドを形成した。
彼女の音楽は、ザ・カーディガンズ、ジャネット・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、ブロッサム・ディアリー、ソウルやポップミュージックなど、幅広いアーティストやジャンルからの影響を受けている。すべての楽曲を自らプロデュースするヴィッキーの音楽は、繊細な感性が光るドリーム・シンセ・ポップが特徴だ。
アルバム『Sweet Company』（2022年）と最新作『Give A Damn』（2024年）は、マック・デマルコが主催する Mac’s Record Label からリリースされている。
Instagram：https://www.instagram.com/vickyfarewell/?hl=en

■LIKE
2019年に白金台にオープンした良質な音楽とナチュラルワインの多国籍料理屋。
ビストロやナチュラルワイン界隈で人気の代々木八幡「PATH」、渋谷「Bistro Rojiura」の姉妹店として同じようにカジュアルなスタイルで中華を基本とした多国籍料理をしっかりとコースで召し上がることもできたり、軽くつまみながらアラカルトでワインバーのように楽しんだりとお客様のその時の気分やスタイルで自由に楽しむことができる。また年に数回店内のステージでライブイベントを行っており、過去にはNick HakimやConnan MockasinとTex Clickによるライブなど国内外のアーティストが多数出演している。さらにその模様をYouTubeチャンネル[LIKE SOUND]で配信している。
YouTube Channel：https://www.youtube.com/c/LIKESOUND_restaurant    
Instagram：https://www.instagram.com/like_restaurant_/

■Bon voyage
沖縄の那覇市にある独立系レコードショップ。
ロック、オルタナティブからジャズ、ヒップホップ, ワールド、レゲエ、台湾などの中古レコードを中心に販売。セレクトした新譜の取り扱いもあり。
Summer eye、Hi,how are you?の原田晃行、SaToa、Tex Crickなどによるライブ・イベントや、アーティストのYuki Kikuchiを招きワークショップなども定期的に企画する。
Instagram：https://www.instagram.com/bonvoyage.naha/