日向坂46の四期生メンバー11人が一斉に映画俳優デビューを果たす。監督はこれまで重厚な人間ドラマを数多く手掛けてきた熊切和嘉。10月25日公開の映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は果たしてどのようにして作られていったのか。等身大の彼女たちが織りなすこの青春映画の魅力を、日向坂46四期生の正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩のフォトストーリー&インタビュー、 そして監督・熊切和嘉へのインタビューで紐解いていく特集12ページです。
正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩のフォトストーリー&インタビュー
日向坂46四期生11人が“修学旅行生役”を演じる映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は、東京の街を舞台に、“二度と戻らない青春の日々”を描いた作品だ。作品内の衣装そのままに東京を歩く正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩の姿を追った撮り下ろしフォトストーリーを収録(撮影・池田晶紀)。『ゼンブ・オブ・トーキョー』とはまた別の世界線?で無邪気にはしゃぐ3人の、ここでしか見られない全10カットを掲載。ご期待ください。
インタビューでは本作の制作が決まった時の思いから、今回が初挑戦となる演技について、それぞれが思う“青春”について、映画の“推しポイント”などが語られます。さらに正源司、渡辺、藤嶌が日向坂46四期生それぞれの役の見どころを、普段の彼女たちの姿と照らし合わせて語ります。
監督・熊切和嘉が語る日向坂46四期生との撮影秘話
『私の男』(2014)でモスクワ国際映画祭最優秀作品賞受賞、『658km、陽子の旅』(2023)で上海国際映画祭最優秀作品賞受賞など、重厚な人間ドラマを描いた作品が国内外で高く評価される映画監督・熊切和嘉は、演技未経験の日向坂46四期生メンバーとどのようにして本作を作り上げていったのか。彼女たちとの撮影の日々を振り返るとともに、青春映画であり、アイドルの映画であり、東京の映画でもある本作が放つ唯一無二の“輝き”が語られます。